2007年09月30日

Sox Got ALCS Ticket!

今日、我がBoston RedsoxがDivision Seriesを
勝ち抜き、ALCS(American League Championship Series)
に進出が決定しました。

今日は、テレビで観戦してたけど、実は先々週のRegular Seasonの
優勝を決めた松坂の試合と、先週のDivision Seriesの2戦目
同じく松坂の試合を球場に行って生で見てきたんです!

メジャーリーグで日本人選手を応援するという長年の夢が
かなった!しかも大事な大事なそしてものすごい盛り上が
った試合。

大好きなメジャーの試合観戦で、ただ野球を堪能しただけでなく、
日本人として誇りに感じながら、アメリカの文化を堪能し、素
晴らしい経験をしました。

1試合目の観戦は、同じ大学院に通い、今は同僚の
お友達、HeywardとSheiと一緒。

P1020747.JPGP1020735.JPGP1020723.JPG


球場の中に入ったら、思いっきりそばのブルペンで松坂が
投球練習。思わず、日本語で「がんばって〜」と叫んでし
まった。そして、直前に買ったMatsuzaka 赤Tシャツを着て観戦。
サイズはキッズのM。

彼の試合ということもあって、たくさんのファンが
彼のTシャツを着ていました。日本で報道されてるかも
しれないけど、松坂のTシャツは選手の中で最もバラエ
ティーに富んでます。"マツザカ"や"松坂"という日本語
Tシャツも大人気。

こちらアメリカでは、日本語や中国語の字の入った
アイテムが結構人気。かっこよかったり、きれいに
見えるらしい。ちなみにSheiは「強」を背中に刺青してる。

それに、松坂が三振をとるピッチャーとして知られ
ているため、三振を表す"K"を強調して、下の名前で
"Dice-K"とも呼ばれている。雑誌新聞などでもそう
書かれているし、もちろんTシャツもあります。

ちなみにDiceは英語でサイコロのこと。サイコロの
絵が入ったDice-K Tシャツも大人気。7イレブンで
見つけた非公式(?)のTシャツにはなぜかサイコロ
の絵とともにBonsaiの字も。全く意味がわかんなかった。

松坂の名前と番号が入ったおもちゃのサイコロも子供には
人気です。

この日は松坂大輔が日本人新人の年の最高勝利15勝目を
上げて、Red Soxはシーズン優勝!

先週の金曜日はpost seasonというレギュラーシーズン後の
選抜されたチームが戦うシーズンのDivision Seriesの2試
合目。

試合が始まると、松坂がひとつストライクを取るだけで、
大拍手と歓声。そして、三振を取ると、大喝采。
日本でテレビを見てた時はKのポスターはどうやって手に
入れてるのかと思ってたけど、球場の外で試合前タダで配
ってて、それを三振の度に掲げました。

Redsoxのファンは、阪神ファンに近いかなぁ。
勝とうが負けようが、活躍しようがしまいが選手やチームを
心底愛してる。でも、自分のチームや選手に野次を飛ばさない
野が大きな違いかなぁ。松坂が打たれても、ため息はつ
いても、彼に野次は飛ばさず、打った相手にする。
彼が打たれて5回の交代の時は、温かい拍手が起こった。

調子の悪い人を責めても、余計に悪くなるだけ。励まして、
本人に自信を取り戻させたり、リラックスさせることが大事
というアメリカ人の考え方が応援に反映され
ていると実感。

この試合で最も楽しみにしてたのがもう一人の日本人
ピッチャー岡島の登板。彼はいつも引き分けか勝って
いる時の7、8回に登場して1回ほど投げる中継ぎピッ
チャー。Redsoxの中で、私が一番好きな選手。

彼の人気は絶大。みんなは岡島にテーマソングが
作られたの知ってますか?ファンもチームメートも
そのノリノリの歌がお気に入り。

7回の途中で彼の曲がかかった瞬間、観客がみんな立ち
上がり、彼の歌を歌って彼を迎えました。
そして、1個ストライクを取るだけでものすごい歓声。
松坂よりも歓声が大きい。1、2ストライクでみんな
立ち上がり、三振を取った時のみんなの騒ぎようといっ
たら、試合勝ったんじゃないかと勘違いするくらい。


彼はコントロールがいいことで知られているので、
2ストライク3ボールになっても、打ち取ってくれる
という安心や期待があって、その日も彼はファンの期待
を裏切らなかった。さすがわれらの岡島。

彼の今シーズンの活躍は、こちらではもしかしたら、
松坂の何倍も何十倍も、専門家から、他のチームから
ファンからも評価されてるかも。

話は買い物の時のことに戻ってしまうけど、
チームのグッズを売るお店で岡島のTシャツを買った時、
他のお客さんが何人も岡島のグッズがあるかどうかお店
の人に聞いてたんです。だけど、残念ながら彼のグッズは赤と
青のTシャツのみ。カードやバッジはなし。
どうやら、活躍が期待されてなくて、
作られなかったよう。来年は絶対たくさんあるよと店員
さんのコメント。

活躍し始めたのがとうの昔の4月だったのに、
グッズが作られないのは、契約が厳しいアメリカ社会だから?
なんてことを思ったりもしました。

さて試合では、日本での応援は、応援しているチームの
ピッチャーが投げる時は比較的静かで、集中させてあげる
ような雰囲気が出来上がるけど、こちらは、みんな騒ぐ騒ぐ!

Go!GO!などと言って、いいところになると、立ち上がって
叫んでピッチャーを盛り上げるので、日本人のピッチャーは
こういうことにも慣れるの大変だったりして…

応援といえば、アメリカの球場では歌が欠かせません。
知ってる人もいると思うけど、試合前の国歌で、
ゲストが登場し、観客は起立、脱帽して
聞いていたり一緒に歌います。

7回の裏の地元のチームの攻撃が始まる時は、
Take me out to the ballgameをみんなで立ち
上がって歌うのは有名。

それ以外にも、イニングが変わる時にはロック
などの盛り上がる曲がかかります。
そのうちの数曲は大勢立ち上がって手でポーズを
取ったり、踊ったりしながら歌います。

日本では、踊る人はほとんどいないんじゃないか
なぁ。応援の違いでも文化の違いを実感。

ものすごい応援を受けて、この日はRedsoxが場外ホームランで
サヨナラ勝ち。

ただでさえ、アメリカにいる人みんなが楽しみにするFriday
night。2試合ともBostonersには最高のFirday nightでした。

これからはテレビ観戦。でも、ますます試合が楽しみ!

Today's expressions:
三振:strike out
ファーボール:walk
(岡島のような7、8回に出てきて最後のピッチャー<ク
ローザー>につなげる役割の)中継ぎピッチャー:
set upper, set up man
サヨナラホームラン:walk-off victory
posted by Yukari at 05:21| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

Losing energy?

fasting pic.JPG

今日は授業がお休みの日。こちらは水曜の午前11:00。
日差しを感じながら、リビングでこれを書いてます。

こんな風にリラックスしたお休みは久しぶり。
大学院での授業、就職活動、portfolioの作成、
仕事が見つかってからの部屋探し、引越し、休みなく
仕事がスタート。ゆっくりできる休日がなかった!

午後からずっと授業の準備なので、またお仕事モードに。
ささやかながら、のんびりの時間を味わってます!

前回紹介した2つのコース。生徒がちょっとお疲れ。
多くの生徒が2、3週間前に自国からアメリカに来たばかり。
慣れない生活や、英語での会話の不便などからストレスも
あるよう。

おまけにイスラム教のラマダーンの時期が始
まったので、パワーダウンしてるのかも。ラマダーン
(日本ではラマダンって言うほうが多いかも)を
知っていますか?


彼らは陰暦のカレンダーの決まった時期に約1ヶ月ほど
日中の絶食をすることになっています。彼らの暦での
9月をラマダーンと呼ぶそう。今がその時期で、ラマ
ダーン中は絶食(fasting)をすることになってます。

宗派が異なると戒律も異なるようだけど、私の生徒の
行っているfastingは、日が出ている間は、口に何も入れ
てはいけません。食べ物も飲み物も。日が沈んだあと
から日が出るまでの間に、飲食をします。

お昼過ぎたクラスでは、他のクラスメートは食事して
エネルギー補給して元気なのに、絶食中の生徒の中には
元気がなくなっていくように見えるメンバーも。目に力が
なくなったり、集中力が散漫になったり。

しかも、リーディングのクラスの生徒の一人は風邪を引い
てせきをしていたんだけど、日中は薬も飲んじゃいけない
らしい。そのせいか、次の日は欠席してしまった!

イスラム教を信仰していない日本人から見たら、
大変そうに見えるし、少しくらい戒律を破ってもいいかもって
思うかもしれないけど、絶対だめ!彼らの信仰心は
とてもあつい。

むしろ、体が軽くなって、そのような絶食が好きという
生徒もいます。

以前、フィニックスで、生徒としてビジネスプレゼンテー
ション(今はロジカルプレゼンテーションに変わってます)
のクラスで絶食(fasting)をトピックに選んだんです。

私たちは宗教的なことではなく、健康面でfastingがどのよう
な効果があるかをリサーチし、各メンバーが実際に絶食を体験し、
そのデータを使って効用を実証しました。

今教えているクラスの生徒が言うように、本当に体が
軽くなったんです!体の老廃物も減り、気分も体もリフレ
ッシュ!体重もちょっとばかり軽くなり、一石三鳥か四鳥
にもなった。

でも、もし試したい人がいるなら、専門家に相談するか
専門機関に行ってやってくださいね。素人考えでやると
危険です。念のため。ちなみに私たちのfastingは多少口に
していました。全く飲食しないのは危険です!

話は戻って、各生徒のそれぞれの事情で少しお疲れなので、
私は本当は厳しい?講師なのですが、少しペースを落とし
ながら授業をしました。

fastingの時期が終わる10月の中旬まで、果たして授業は
どうなるかなぁ…彼らもうちの学校のペースに慣れてくると
思うので、通常通り進められるようになると思うけど。

Today's Expression:

You have to accept whatever comes and the only
importnant thing is that you meet it with courage
and with the best you have to give.
-Eleanor Roosevelt




posted by Yukari at 01:03| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

Life in Boston

quad[1].jpg


みなさん、とってもとってもお久しぶりです。
前回のメッセージから大分あいてしまいました。
ごめんなさい。

フィニックスのみんな、元気?
まだ私のこと覚えてるかな?

この夏、メッセージを書いていなかった私は、
それまで以上に忙しく、大学院のキャンパスでの
プログラム終了後、2週間の短期のコースを取り、
その後、Portfolioという卒論を書きながら、
アメリカでの就職活動をしていました。

普通、みんな早くて数ヶ月、長くて数年かかる
卒論をわずか10日間で書き上げ(驚異的なスピー
ド!内容が心配だったけど、ちゃんと合格しま
した)、フィニックスに戻る来年の夏までの修行
のために探していた仕事も無事に見つかりました。

すでにボストンに2週間前に部屋探しを済ませ、
その1週間後にお引越し。

現在、Northeastern Universityという大学で英語講
師をしています。

正式な卒業は12月で、卒業式は来年の5月だから、
大学院の課程を修了したっていう気分に浸ることなく、
バタバタと新しい生活と仕事が始まってしまった!

一言で振り返ることはできないけれど、
大学院での勉強、ニューヨークでの教育実習、バック
グラウンドのまったく異なる世界中から来ている人たち
との交流で、たくさんのことを学んだという実感があります!

英語教授に関するさまざまなアプローチ、テクニックや
理論も、講師としての自分を変える大きな手助けになった
と思うけど、一番学んだことは、自分とは全く異なる人
たちを受け入れる大切さと、気持ちよくその人たちを
受けいれらるようにするための心構えやスキルを実践
できるようになったこと。

自分の常識や習慣、考え方が他の人たちに通じないのは
(英語力の問題ではないです!)当たり前というのが、
体で理解でき、相手が自分を理解していようとしていま
いと、不快に思うことなく、その人たちに対す
る理解をより深くできるようになり、よりよい関係が築
けるようになった。

これは、自分にとって大きな進歩!

新しい生活が始まり、ド田舎から大都会へ。
まだこの忙しい生活と町に慣れてはいないけど、
(東京出身のくせに…)いろんな意味での自分の
成長が新しいクラスに反映されればいいなと思い
ながら、毎日授業に臨んでます。

勤めている大学はNortheastern University。結構
大きい!写真を参照。大学の敷地は地下鉄2本、
3駅にまたがる。建物はかなり立派で、日本ではこ
のような学校を見たことがありません。

教えてるコースは、The English Language Centerという
留学生向けのプログラムにある上級Compositionと中上級
リーディング。週にそれぞれ4回。

生徒さんは韓国、台湾、タイ、サウジアラビア、UAE、
ブラジル、メキシコ、ベネズエラ、コロンビア出身。

一言で彼らの英語レベルをいうとするなら、ベラベラ。
全員、母国で英語を長年勉強していて、ナチュラルスピ
ードで話すのに、最初はビックリ!アメリカに来てしゃ
べれるようになろうという人は私のクラスにはいません。
逆に言うと、アメリカに来て語学学校などに通い、
初級から上級レベルに上がるということはめったにないと
いうことです。これは、フィニックスでみんなに伝えていた
ことと全く同じ。

でも、そんな彼らもライティングを見ると、ストラク
チャーが甘かったり、語彙が足りなかったり、正確に文
法が使えなかったりで、まだアメリカの大学でやるには
難しいレベル。リーディングもスピードや理解力、語彙
が足りない感じ。

みんなとってもいい生徒だけど、日本ではちょっとやりづらい、
でもなかなか体験できない貴重な授業を経験しています。

サウジアラビアの生徒たちはイスラム教を信仰していて、
決まった時間にお祈りをしなければいけないので、いつも
遅刻をしてくる。何人も遅刻してくるので、授業がスムー
ズにいかないことも。

そういえば、バーモントで通ってた
大学院でもクラスメートのイスラム教を信仰している
インドネシアの子達が、決まった時間に授業の途中で、お祈
りのため外に行ってたっけ。

リーディングのクラスのサウジの女性は男性と距離を取
りがち。だから、グループワークも日本のフィニッ
クスのようにみんな近くに座って和気あいあいみたいなこ
とは難しい。宗教やそれに基づく生活習慣や規範みたいな
ものがあるので、無理強いをするわけにはいかない。

フィニックスでの私のノリノリの授業は、このクラスでは
影を潜めてる。きっとみんなが参加したら私を別人と思う
でしょう。でも、中に熱いパワーはちゃんと持ってます!

私の受け持つ2コースで最も多いのが韓国の生徒たち。
彼らの英語力の高さとやる気には驚かされます。

そういえば、去年だか今年、韓国政府は自国の英語教育の
ために、膨大な予算を組んだというニュースを聞きました。
大学院の韓国のクラスメートたちも、自国のものすごい
英語教育熱について話してくれたっけ。

日本政府はこれからどのように英語教育について考えていく
のかなぁ。大学院在学中、Second Language Acquisition
(SLA)のクラスの教授に、No.1と絶賛された私のエッセー
で、日本の学校の英語教育の問題点とSLAの歴史についての
関連性について書きました。

日本の学校の英語教育の問題は根が深く、一朝一夕にいい
方向に行くのは難しいと思うけど、フィニックスや、
フィニックスに来ているみんな日本の英語教育を変える!
って信じてます。

私がアメリカにいる間、みんなも、そしてみんなのため、
先生方、スタッフもがんばっていると思います。

私も、フィニックスに戻るまで、アメリカでもっともっと成
長し、みんなの英語力や学校に貢献できるようになりたいで
す!でも、体はこれ以上大きく成長したくない。中身以上に
大きく変わってきてるのが気になるところ…

こっちでは、体が小さいことになってるので、そんな悩み誰も
聞いてくれないけど、本人結構気にしてます。日本に帰っても、
みんな、私だと分かってくれるのかな…

明日水曜日は授業がお休み。でも、大量の宿題チェックと授業
準備があるので、普段通りがんばります。

PS.ここボストンに本拠地のあるメジャーリーグのチームRedsoxの
松坂、岡島にもがんばってほしい…。そして1回は球場でプレ
ーしているところを見てみたいな。同じ日本人として応援したい!


Today's expression:

The way you see people is the way you treat them
and the way you treat them is what they become.

By Goethe









posted by Yukari at 11:59| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

Happy 4th!

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今日、こちらアメリカは7月4日。
アメリカ独立記念日で祝日。
私の住むVermont州のBrattleboroの町の
ダウンタウンでもパレードが行なわれました。

独立記念日は、一般的にアメリカの各地でパレードが
催されるらしく、夜には花火を打ち上げるところも多
いとか。昨日はイブ?ということでか、夜、花火の音が
聞こえてたけど。もし行けたら、今夜花火見に行こうかな。

7月4日には、他にバーベキューパーティーをしたり、映画を
見に行ったりするらしいです。

さて今日のパレードでいろんなものを見て、いろんなことを
感じました。

まず、パレードにはたくさんの人や車が参加。
写真で分かるかな?車に乗っているお年寄り。
地域のコミュニティーごとに、そのコミュニティー
にいるお年寄りに参加してもらっているそう。
Young Foreverと書かれたボードをつけている車も
見かけました。お年寄りに向けたメッセージ。
この言葉私かなり気に入ってます!自分にも励みに…
こちらでは20代の前半にしか見られない私も、実際は30代半ば
だから。

それから、子供達もたくさん参加。地域のスポーツク
ラブの子とか。ユニフォーム着たり、かわいい衣装着て
誇らしげに手を振っている姿はホント微笑ましい。

ヘルスケアのグループもたくさん参加。車椅子に座って
大きな荷台の車の上からみんなに笑顔を振りまいてました。

Brattleboroのパレードは、地域のさまざまな人たちが
気軽に参加し、町の人たちと交流できるのがとってもいいと
思いました。特に、お年寄りや体の不自由な人が友達や家族と
外に出て町のイベントに楽しく参加できること。

観客も大きな声援を送っててホントにあったかい。
みんなから歓声を受けて彼らもとってもうれしそうでした。

消防車の行列に警察官達のバンド。
最初の列のメンバーは銃を手にしてる。日本では
見られない光景。他の国の子に聞いても、パレードで
銃を見ることはあるよう。政治の違いを感じた瞬間。

そして、戦争で亡くなった方の遺族がたくさん、本人の写真と
Remember Meと書かれたボードを抱えて行進してました。

troopsにお金をと呼びかけるボードを抱えて歩く人も。
軍隊を持ち戦争をしている国の姿が目の前に。

その後に、高校生達がたくさんの戦争反対のプラ
カードを持って行進。NO WAR, PEACEと掛け声をかけながら
歩くと、観客から大歓声と大拍手。私も友達も。

Drop Not BumbsやNo More Nuclear Weaponsなども
ありました。ここ、バーモントは政治的にとても
リベラルな州として知られているところ。地域で
町や国の政治に関する集まりも多いし、国の政策
にも厳しい目の人が多いらしい。だから、ブッシュ政権や
戦争に反対する人も多い。

彼らの戦争デモ行進を見て、戦争反対者として、
少しホッとしました。

私の通う学校のビジョン、
平和や国際理解を願い世界に貢献していくということが
いつも私の頭の中にあります。

世界中の人と生活を共にしてきて、
友人の国が抱える飢餓や紛争。自分の国と他国が抱える
戦時中、戦後の問題。日本人として、国際人としてどう考え、
どう行動していったらいいのか考えながらの日常生活。

一緒にいた私のクラスメートのアメリカ人Joannaは50年代生まれ。
彼女は全身真っ黒のドレスを着てパレードを見に来ました。
アメリカの歴史を考えると、この日をお祝いする気分に
はなれないって。日本で言うところの喪に服しているような感じでした。

戦争を肯定するような人たちが出てくるとやじを飛ばし、
反対者が出てくると、歓声を送る。

彼女がやじを飛ばしている人たちに、歓声を送る観客もいる。

今日のパレードをみて、ただ楽しいというパレードじゃない
ということ、アメリカ人のみんながポジティブに
この日を思っているわけじゃないこと。
こういういろんな考えを持つ人が集まっているところ、それが
アメリカだと強く感じました。

そして、銃を持っている警察官を見て、話が軍隊の話に。
日本にはいわゆる軍隊というものがない。というと、
そのアメリカ人の彼女は、「国が隠しているのよ。
コスタリカのように。」って言って、私はびっくり。
え?日本のこと知らないの?って。2国間であれだけ問題に
なってるのに。

その代わりに自衛隊というものがあることを説明し、
軍隊との違いを説明すると、彼女がびっくり。
日本とアメリカはさまざまなことで関係が近いように
日本にいると感じますが、アメリカに来て、日本のことや
日本とアメリカの関係について、ほとんど知らないアメリカ人が
たくさんいることに驚かされます。

でも、それもそのはず。テレビのニュースや新聞
で日本についての報道はほとんど全くないから、一般人が
そういうことを知るのは難しい。日本のことだけではなく、
世界の国のことをニュースに取り上げることがほとんどない!
イラクぐらいです。でも、国民が大統領を選び、その大統領が
中心になり政治を行なう。そして戦争を始めることもある。
知らないということはとても恐ろしいことです。

今、日本では、米政府のジョゼフ核不拡散担当特使による
広島、長崎への原爆投下を正当化した発言が問題になっている
って聞きました。これもこちらのニュースでは見たことがあり
ません。

ここアメリカでは、同じように正当化している人が、悲しいことに
たくさんいます。日本がはじめた戦争をアメリカが原爆によって
終わらせ、他の国々の日本からの独立にも貢献したと。

でも、私の教授は私にこういったことが
あります。「父は日本と戦争で戦ってたんだけど、
落とす必要のない原爆を落としたお陰でうちに早く帰ってこれ
るって他の兵達と喜んでたと、私に話してくれたの。」

彼は勝つのは分かっていたから、
落とす必要がないと思っていたようです。

また、ウズベクスタン出身の友達は日本の2箇所(広島と長崎に)
原爆が落とされたことを全く知りませんでした。そして、
日本が世界で唯一の原爆の被害国だということも。

以前、韓国の友達が学校のイベントして、
日本と韓国における歴史的な問題について
プレゼンをしました。

韓国側の意見に対するもともとの知識があったから、
私にとってはinformativeなプレゼンではありませんでした。

彼らのプレゼンを見て、その後話を聞いて分かったことは、
今でも、彼らの中に怒りがたくさんあって、日本側の
主張を見聞きする状態にないということです。だから、なぜ
controversialな問題なのかを両国の見解から考えるなんてことは
到底できません。深く考えさせられました。

戦争の加害国として、被害国の出身の日本はどうしたらいいのだろう。
そして日本人として私は何をしたらいいんだろう。

これってすごく大げさなことに聞こえますか?
私は、これっても身近なことだと思うんです。

他の国の人達と接する以上、私達は当然日本人として見られ、
日本のこと、そして他の国や世界観など、
日常会話で普通に質問されます。考えが出てこない、
知らないことで、相手を不愉快にさせたり、
一人前の社会人として認めてもらえなかったりということが
普通にあります。

韓国の友達の何人もが言っていました。日本人の知り合いに
日本が戦時中、韓国にしたことについて知らないと言われ、
腹が立って、友達として付き合いたくなくなったと。

英語のスキルはもちろん大事だけど、
そういうことに普段から敏感になり、
考えていないと、多分答えが出てこない。
他の国の人たちとよりよいコミュニケーションするために、
よりよい人間関係を築くために、英語のスキルと
共に、こういう力もつけてもらえたらとしみじみ
思います。

国際的に現在活躍している、またはこれから活躍したい
日本のフィニックスの生徒さんたちへのお勧めです。
フィニックスに帰ったら、みんなにこういうサポートも
できたらいいなと思っています。

そのために私も知らないこといっぱい勉強します!

うわー、雨が降ってきちゃった。これじゃぁ、花火中止かなぁ?

Today's Expression:

Continuing to do those day-to-day things
is often the most difficult task in life.









posted by Yukari at 04:38| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月25日

Trip to Maine!

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終わったー!学校の修士課程のプログラムの
クラスと2週間の資格コースの授業全部!

ホッとしたのもつかの間、まだ大きな課題
portfolioという卒論のようなものが残ってる。
フィニックスに戻るまでの修行の場も
アメリカ国内で探してるところ。

準備も大変。例えば、
*resume(curriculum vitaとも言う)
*cover letter(letter of application とも言う),
*references(推薦者のリスト)
*letters of recommendation (推薦者の手紙)
*on-line application
*transcript(私の場合、大学院SITからの成績表)
*essay (テーマは志望する学校より指定)など。

アメリカ人でも国内の仕事探しは難しいので、
果たして私は仕事がもらえるか?!
卒論をやりながらの準備は大変だけど、
がんばります!

ニューヨークでの冬の教育実習以来、
全く休みがなかったので、少し
気晴らししたいと思ってたところ、
友達がMaine州での一泊旅行に誘ってく
れました。

久しぶりの海!そしてsea food!
とってもいい気分転換になりました。
Maine州は灯台がたくさんあるので有名。
しかもすごくかわいい。写真参照。

そしてseafood、特にrobsterが有名。
お土産屋さんではいろんな商品に
ロブスターの絵。ロブスターの形の
グミもちゃんと売ってました。
最初は敬遠してたけど、だんだん愛着が
わいてきて、変える直前に
マグネットを購入。

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いいところに旅行に出かけたら、
ふとこんなことを。
仕事は開放的な海のそばがいい!

この9ヶ月間、山の美しさを堪能
したけど、長い冬、雪にずっと埋もれてて
閉鎖的なのにだいぶ参ってました。
たくさんの友達も同じような気分になってた。

海も山も好きだけど、長いこと住むには
自由に活動できて開放的なところがいいかな。
アメリカは広いので、海も山も近いところって
日本ほどないから、そしたら海を選ぶかな。
それか大きな湖か。

まじめな話、仕事はプログラムの内容と
学校の特色などを念頭において
探します!車がないので、交通の便がいい
都会で。もし、情報をお持ちの方いらっ
しゃいましたら、教えてください。

こちらは今、月曜に日付が変わって夜中の12:30。
今週も1週間がんばりましょう!

Today's expression:

感謝している時、不安は消えます。
感謝している時、不運は消えます。
感謝している時、みんなとつながっています。
感謝している時、あなたは変わるのです。
そして、その気持ちで、ただ歩くだけでも、
周りの人は気づきます。

-Anthony Robbins

この『感謝』って何も恋人同士や夫婦、家族に限らず
友達や自分と接点がある人たちすべての人たちに対して。
日本の友達がこれを実践してるって教え
てくれました。そのまま日本語で載せました。

毎日これが実践できたら、どんなに自分の人生が豊かにそして
楽しくなるだろうってわくわくします。

私からこのブログを見てくれている1人1人へ
「どうもありがとう。」



posted by Yukari at 13:48| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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